THE TREE OF LIFE ~生命の木~

世界日記 (本編)


   
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「一緒にハイキング行かない?」
7月末、友人・Rさんからの爽やかな誘いの声が、安物のプリペイド携帯を通って僕の耳に届いた。
場所はスイス連邦・・・、北欧四ヶ国と並んで物価が高い観光立国だ。
Rさんの話では、鉄道パスをフル活用することで移動費を極力削り、なおかつヨーロッパ随一の美しさを誇るスイスの車窓をじっくり堪能しようということだった。
でもって、今回の「スイス鉄道旅行」の最大の目的が、「アルプスの少女・ハイジ」の舞台・マイエンフェルト訪問であることも、僕はその時に聞かされた。

「アルプスの少女・ハイジ」はフィクションである。
当然、彼女が住んでいた小屋なんて存在するはずがない。
しかし、その存在するはずがない「ハイジの家」を目指して、我々はせっせと山道を歩いた。
駅前から続く「Heidiweg(ハイジの道)」の看板にしたがってしばらく進むと、そこには「ハイジ博物館」が建っていた。
心のどこかで「ばかばかしい!」と思いながらも、何故か二人揃って入場券を購入。
館内には様々な言語に翻訳された小説や、クララが利用していた(?)古い車椅子が展示されていた。
博物館の周りにわざとらしく放牧されたヤギ・・・。
頂上を目指す道沿いに立てられた、ハイジにまつわるいくつものエピソード・ボード・・・。
片言の日本語を話す、自称・ハイジのお祖父さん・・・。
観光立国が客集めに仕組んだ商業的トラップに、我々はまんまとハメられていった。

その結果、・・・大満足!!
体力的には結構辛かったのだが、それでも楽しいハイキングだったと言える。
ハイジがどうのこうのよりも、美味しい空気を吸いながら眺めた穏やかな風景・・・、最高!!
大自然に囲まれて過ごす時間が、21世紀の現代社会において非常に貴重であることを再確認できた。
・・・でも、やはり疲れた。
まぁ、山歩き(往復)に約7時間もかけたのだから、当然と言えば当然か。

PS. 数日後、「名探偵シャーロック・ホームズ終焉の地」、マイリンゲンにも行ってきた。

ハイジ

↑ハイジとペーターに囲まれて(ハイジ博物館)



2005年7月28日の思い出
proudjapanese
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