THE TREE OF LIFE ~生命の木~

世界日記 (本編)


   
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

20060922234621

↑「ふれあいの金塊」
重量:100.5kg
純度:999.9
製作費:2億円(当時)
製造元:大阪市三菱金属製作所
製造日:平成元年6月5日

ひんやりとした冷たい感覚は、確実に指先から僕の脳に伝わった。黄金色の輝きは、痛いくらいに僕の目蓋を刺激した。2億円相当の正方形、高額な巨大サイコロの表面には、目の代わりに「飛騨大鍾乳洞」の文字が刻まれていた・・・。

昭和40年、採石のため飛騨を訪れた(故)大橋外吉は、当地で鍾乳洞を発見し直ぐ様それを開発、「飛騨大鍾乳洞観光株式会社」を立ち上げ、鍾乳洞横に世界の銘石を集めた「大橋コレクション館(飛騨美術博物館)」を併設・開館した。そしてそこは、今やこの地域を代表する観光名所にまで発展したのだった・・・。

本日、休日の午前中を布団の中で過ごした僕だったが、午後2時過ぎにはしっかりと鍾乳洞入口に到着。その後、約2時間に渡り洞内と館内を見学した。太古の夢から目覚めた幻想の世界、全長800メートルの洞窟は、確かに興味深かったと言える。しかしそれ以上に、大橋コレクション館内で一般公開されていた金塊の方がより印象に残っている。それは、直接自分の手で触れる事が出来たからだ。世界広しと言えども、2億円相当の金塊を実際に触らせてくれる博物館など他にはない(と思う)。実に貴重な体験が出来た。

ひんやりとした冷たい感覚は、確実に指先から僕の脳に伝わった。しかし、それを差し引いてもお釣りが来る程、穏やかな温もりが僕の胸と心を包み込んだ。「ふれあいの金塊」かぁ・・・。名は体を表す、と言う事か。

平成18年9月22日、飛騨が誇る観光名所は、創設者(故)大橋外吉が発見した鍾乳洞、遺した金塊、掲げた「ふれあい」のスローガンを通じ、今日も多くの来訪者に温もりを提供していた・・・。

岐阜生活60日目、今日が何曜日であったかをキッチリと脳裏に焼き付け終了。
proudjapanese
スポンサーサイト

コメントする
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
http://proudjapanese.blog53.fc2.com/tb.php/132-53d8f4d4
トラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。