THE TREE OF LIFE ~生命の木~

世界日記 (本編)


   
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僕のチンポは・・・、勃っていなかった・・・。自らがその身体的違和感に気付いたのは、普段通り目覚めた今朝8時過ぎの事だった。疲労が溜まっていたせいか?それとも、偏った食生活によるものだろうか?いや、これまで体内に蓄え続けてきた大量のメンソールの影響かもしれない。心当りは沢山あった。しかし、26歳の正常な男性である僕の性器が、朝勃ちと言う極一般的な現象に反応する事なく、パンツの中で無様な姿を晒していた最大の要因は、もっと別の所にあった・・・。

昨日一日、僕は貴重な休日をただダラダラと過ごした。外は生憎の雨、薄暗く静かな部屋の中で、忙しないテレビの光だけが僕を照らし続けていた・・・。ありとあらゆる情報が入り乱れるIT社会全盛期の中にあって、僕の主な情報源はテレビの報道番組であると言える。勿論、そこから得られる情報の全てが真実だとは思わないが、それらの真偽を的確に見極め、上手く整理する事さえ出来れば、きっと何かが見えてくる。僕はそう思い、今日までブラウン管を覗き続けてきた。しかしどうやら僕には、溢れ返る膨大な情報を把握し、前向きに活かすだけの能力は備わっていなかったみたいだ・・・。

昨日、多くの人々が死んだ。異国での銃乱射事件によって奪われたのは、罪もない32名の尊い生命だった。これは、銃社会と呼ばれるアメリカ合衆国の中でも、史上最悪の事件だったと言える。また、長年銃とは無縁とされてきた安全大国に於いても、残念な事に凶悪な銃撃事件は起きてしまった。被害者はなんと長崎市長で、来る選挙に向けた演説活動の直後に銃弾を受け、緊急手術も実る事なく搬送先の病院で亡くなった。米国の銃社会肯定派は、「人を殺すのは人であって、銃ではない」と主張するが、来日していたイラクの青年は、戦場の米兵に対し「私の敵はアナタではなく、アナタが持っているその銃だ」と伝えた事を、講演会の場で明らかにした。僕は平和主義者だが、偽善者ではない。イラクで犠牲になった子供が、北朝鮮で餓死する幼児よりも不幸だとは思わない。病魔に侵され死に行く人々が、銃によって生命を奪われた方々より幸せだとも思えない。だが、それにしても、最近のニュースは胸クソ悪い。病んだ話題が、多過ぎる・・・。

ネット上でハムスター等の小動物を虐待した会社員がいて、ベランダにはイギリス人女性の遺体が全裸で放置されていて、涙ながらに痛みを訴える自然災害の被害者達がいて・・・。捏造騒動に頭を下げる放送局の社長がいて、国際社会で頭が上がらない首相がいて、自殺を決断する子供に頭を悩ませる大人がいて・・・。そして今日もまた、今度は爆弾テロによって多くの人命が奪われた。僕はそれらの遣り切れないニュースを、直接自らの目と耳と心で感じ取る訳でもなく、チッポケなブラウン管を通じ、ショーモナイお笑い番組やツマラナイ三流ドラマ、嘘臭い(政治)討論番組やイカガワシイ深夜番組の合間に、ただボ~っと視聴するだけだ。こういった状況下で、情報と心を整理するのは困難を極める。だから僕は、全てを放棄する事に決めた。テレビの電源を、抜いたのだ・・・。

しばらくの間、テレビを見るのをやめようと思う。こんなにも憂欝な気持ちで生活を続けたら、それこそ本当にインポになってしまう。難易度の高いIT社会からログアウトし、少し冷静になって身近な情報から整理整頓していきたい。いつの朝か、僕のジュニアが再び天高くソソリ勃つその時まで・・・。

都内生活77日目、無音の室内で週末に手術を受ける親友を想いながらゆっくりと終了。
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