THE TREE OF LIFE ~生命の木~

世界日記 (本編)


   
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昨夜、mixiで日本に住む旧友の名を検索してみた。すると、一発でその男が引っかかった。友人・S、高校時代のサッカー部のメンバーだ。同世代でありながら既に巨大な壁を乗り越えた彼は、僕らが心から尊敬できる男の内の一人だ。ネット上でとはいえ、かつて苦楽を共に分かち合ったギャグ仲間の近況を垣間見れたことは、僕にとって嬉しい出来事だった。彼のマイミクシーに登録してあったむさ苦しい男達の中にも、僕が知っている旧友が何人か見受けられた。彼等の寒いプロフィールを見ている内に、懐かしい関西のノリを思い出せたような気がする。・・・しかし、思い出したのは、関西のノリだけではなかった。あの・・・忌々しい記憶も・・・僕の脳内に・・・再びよみがえってしまった!!

あれは高校三年の夏、サッカー部の合宿帰りに長野から東京を訪れた時のことだ。仲が良かった(?)5人で、僕らは母国の首都を堪能した。新宿を遊び歩き、何故かクラブにも顔を出した。東京人から見れば、僕らの姿は田舎者そのものだったかもしれない。だが、僕らは僕らなりに楽しんでいたと思う。そう、恐ろしき大都会の洗礼を受けるまでは・・・。

午後9時過ぎだっただろうか、遊び疲れた僕らが道端で休憩をしていたのは。突然、数人のお兄さん方が僕らを取り囲んだ。お互い親交を深めるためのトークもままならない内に、彼等は僕らにビンタをカマしてきた。つまり、僕らはカラまれたのだ。時間にすると、たかだか20分程度だったかもしれない。しかし、東京のお兄さん方の理解不能な多くの発言は、繊細な僕の心に傷を残した。僕は・・・泣いた・・・。

一番ビビってしまった僕を、他の4人の友人たちが慰めながら歩いてくれたこと、その時に眺めたホロ苦い大都会の夜景は、今でも青春の1ページとして胸のアルバムにしまってある。でも一番記憶に残っているのは、お兄さん方のカウントダウンだろう。「関西弁しゃべってよ!!5秒以内にしゃべってよ!!」あの時のお兄さん方が数えた5秒が、異常に早く感じたのは僕の気のせいだろうか。

と、とにかく、かつて苦楽を共にした友人たちが、今も元気に生活していることが分かった。彼らにまた会う日まで、僕もまた頑張ってみよう・・・そう思った。

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