THE TREE OF LIFE ~生命の木~

世界日記 (本編)


   
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ワールド・ベースボール・クラシックWBC)準決勝、ついに今大会三度目の日韓戦が始まった。・・・と言うか、既に始まっていた。昨夜23時過ぎ(ドイツ時間)、あまりの眠気についついベッドに横たわってしまった僕は、試合(インターネット速報)開始時間である午前4時に起きる事は出来なかった。目を擦りながらパソコンの電源を上げたのは5時ちょっと前、試合は2回裏に突入していた。開催国アメリカで小雨が降った事から20分遅れで開始された日韓戦、スコアボードには仲良く0の文字が並んでいた・・・。

アジアの覇権、そして今大会の決勝進出をかけた大事な一戦、日本は打順を変更してきた。センターには、不振の福留に代わり、青木を1番で起用。そして、今まで1番として日本を引っ張ってきたイチローが3番に入っていた。また、前回の韓国戦で負傷した岩村に代わり、今江を6番サードに。予想通り、日本の先発マウンドには国際経験豊富な上原が、韓国の先発にはソ・ジェウンが選ばれていた。2次リーグ・プール1を破竹の3連勝で通過した韓国と、通算成績1勝2敗ながら、勝敗で並んだアメリカ、メキシコを大会規定により上回り準決勝に滑り込んだ日本との一戦・・・。1次リーグ、2次リーグと2度も韓国に苦杯をなめた日本が、「三度目の正直」で勝利を得るのか?それとも韓国が三度日本国民を落胆させるのか?その大事な一戦は、活字のみで表示されるネット上の試合速報の中で、坦々と消化されていった・・・。

今大会ここまでイマイチ調子の上がらない日の丸打線、それはこの試合にも反映されていた。6回が終わった時点でヒット数3本、しかし問題はその数よりもむしろチャンスでの一本不足にあった。川崎の二塁打や、イチローの2安打2盗塁によって、日本は何度か得点圏にランナーを進めた。しかし、後続のあと一本が出ない。今大会、幾度もの接戦を演じておきながら涙を呑んだ我らが日本代表、その勝負弱さは、この試合にも表れていた・・・。

しかし守備に関しては、先発の上原がこれ以上ない理想的な投球で、6回までに打たれたヒットはたったの2本、3イニング連続3者凡退などで初回以外は相手走者を得点圏にすら進ませない活躍を見せた。阪神ファンの僕にとっては憎むべき天敵「巨人のエース」、シーズン中は吐き気がするほど嫌いな「薄ら笑いの歯茎野郎」が、今日ばかりは誇り高き「日本のエース」に感じられた。まぁ、それは僕がテレビではなく、活字のみのインターネット速報で試合を観戦していたせいかもしれぬが・・・。

日の丸エースの熱い投球は、ここまで沈黙していた侍打線に火を点けた!迎えた7回、四番・松中、6回から先発ソ・ジェウンに代わりマウンドに上がっていた二番手の左腕ジョン・ビョンドゥから、ライト線を抜ける二塁打を放つ!ここで韓国は、右の多村を迎えるところで右サイドの速球派キム・ビョンヒョンを三番手としてマウンドに送る。五番・多村は空振り三振に終わったものの、スタメン落ちしていた福留が今江の代打としてバッターボックスに・・・。この王監督の采配が見事に的中し、1ストライク1ボールからの3球目、真ん中のストレートを引っ張った福留の打球は、ライトスタンドへ一直線の先制2ラン!!息を呑む投手戦の均衡がついに破れた瞬間だった。その後、死球で出塁した小笠原が、相手投手の暴投によって二塁に進み、続く八番・里崎が2ストライク1ボールからの内角低めのカーブを、ワンバウンドでレフトスタンドに運びエンタイトルツーベース!二走の小笠原が3点目のホームを踏んだ。こうなるともう止まらない日の丸打線、ネットを通じて世界に試合速報を配信しているsportsnaviの速記係も大忙しだった事だろう。代打・宮本が韓国の五番手ソン・ミンハンからレフト前タイムリーを放ち、4点目を追加。2番・西岡がポテンヒットでチャンスを広げると、3番・イチローが外角のストレートを左方向に流して、レフト前タイムリー!リードを5点に広げた。結局日本の「ラッキー7」の攻撃は、福留の先制2ランを含む6長短打で5点を挙げるビッグイニングとなった。

大量得点後の気が緩みがちな7回裏だったが、先発上原はヒットを打たれるも、韓国クリーンアップをキッチリ抑え、エースとして己の責任をしっかり果たした後、8回から二番手・薮田にマウンドを譲った。結局、8回にも多村のソロ・ホームランで一点を追加した日本代表は、9回裏のマウンドに立った守護神・大塚が最後まで韓国に得点を許さず、「6-0完封勝利」という結果によって、見事1次リーグ、2次リーグの雪辱を果たした。カルビ臭いハムニダ軍団を完璧な形で撃破したのだ!我らが野球日本代表WBC決勝進出!!世界一まであと一つ!!


現在ドイツ時刻は2006年3月19日午前8時5分、試合が終わってから20分ほどが経過した。悪友の部屋の窓からは、心地良い太陽の光りが差し込めている。こんなに眩しい太陽光・・・久しぶりだ。

proudjapanese
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きよったきよった!!
うっひょー!これまじで感動したよ。普段は野球を見ない僕ですが、国対抗イベントになると何故かみてしまう(似非ファン言うな!)。
悪友と6回まで得点につながらないことにキレルメールを打つこと数回、、、。終わってみれば6点もとってくれました。

ふぁきんチョ○に勝って準決勝進出してくれたこと、これだけでもういいよe-277色付きの文字
2006/03/19(日) 22:50:30 | |SG #fC.Rinwo[ 編集]

さすが我が祖国日本、隣の半島民族とは民度も器も違うトコロを見せ付けてくれました。
イチローにボールを投げつけたサードは桜島の火口の投げ込みたいですな。
世界一へヨーソロー
2006/03/19(日) 23:54:13 | |PJ #-[ 編集]
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