THE TREE OF LIFE ~生命の木~

世界日記 (本編)


   
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2006年3月28日に読売新聞のオンライン・ニュースで掲載された記事・・・。そこには、なんとも理解しがたい神奈川県教育委員会の無能さと、悲しき中年男性の恋愛模様が記されていた・・・。

53歳男性教諭、教え子に「愛してる」メール921通

見出しとして利用された上記の一文からは、単に「53歳の男性教諭が教え子に921通のラブメールを送った事」しか読み取れない。しかしこの見出しは、僅かだが確実に「犯罪の臭い」を読み手に与える。そして、おそらく多くの読者はこの一文から、「教師という立場を利用しヨダレを垂らしながら女子生徒を執拗につけ回す53歳のエロおやじの姿」を想像したに違いない。それが、腐敗した神奈川県教育委員会と、読売新聞のチンカス記者達によって造られた、間違ったイメージである事も知らずに・・・。

教え子の女子生徒の携帯電話に「抱きしめたい」などと打ったメールを
半年間で921通送り付けたとして、神奈川県教委は28日、平塚市内の県立高校の
男性教諭(53)を懲戒免職、当時の校長(58)を文書訓告の処分とした。

なんで懲戒免職??どうして文書訓告??本当に意味が分からない。この男性教諭は、何も悪い事などしていないではないか!好意を持った女性に対し、ただその想いをメールで伝えただけに過ぎない。その相手が、たまたま自分の教え子だっただけである。記事には、「送り付けた」という表現を用い、いかにも「教諭の一方的な行動」であったかのように書かれているが、本当にそうだったのだろうか?よく考えていただきたい。そもそも携帯電話にメールを送信するには、当然そのメールアドレスが必要だ。では教諭は、一体それをどこの誰から入手したのだろう。本人から聞いたのか?他の生徒からか?或いは教諭自身が必死で調べたのか?様々な仮説を立てる事が可能だが、僕は「本人から聞いた」というのが最も自然な答えだと思う。最近の携帯電話はとても複雑にできている。53歳の教諭にとっては、メール一つ送るのも至難の業だったと予想できる。つまり、誰かがその技術を彼に伝授したはずだ。もちろん、それは他の生徒だったかもしれない。だが、ここでポイントとなるのが、「いつ教諭がその教え子に好意を持ち始めたか?」という点だ。この教諭が、昔からずっと彼女を狙っていた外道のような男なら、「抱きしめたい」レベルのメールでは不充分だ。僕だったら、いきなり「ヤラせろ!!」と送るだろう。したがって、この教諭は意外に純粋な男で、教え子に抱いた好意も最近芽生えたものだと考えられる。また、彼が教師という立場を利用して、嫌がる生徒から無理やりメールアドレスを聞き出したと言うのなら、その事が記事に載らないのはあまりに不自然だ。それら全ての要素から想像した結果、「教え子が自ら教諭にメールアドレスを教え、それを用いて携帯電話の使用方法を彼に伝授している内に、教諭は彼女に他ならぬ感情を持ち始めた」というのが最も自然な流れだと僕は判断した。この僕の仮説は、まさに美しき師弟愛そのものであり、少年犯罪が上昇傾向にある近年の日本教育に最も欠けているものだと言える。なのに、この教諭は罰を受けた。「抱きしめたい」、こんなメールで懲戒免職なら、僕の先生方は皆クビになる。ドイツ語を教えてくれたいつもノーブラの女教師は、実際に何度も僕に抱きついてきた。毎日僕のケツを撫でていたスペイン語のサンチェス先生なんて・・・、ゲイ(同性愛者)なんやぞっ!!

県教委によると、教諭がメールを送ったのは2004年6~12月。
相手は当時2年生で、「おやすみなさい。愛しています、心から」
「明日6時にレストラン予約してあるんだ」などの内容。
約100通は勤務時間中に送ったとみられる。

見出しも含めた上記の文中では、「921通」という活字がやたらと強調されている。当然これは、「教諭が教え子にしつこく迫った」という印象を読み手の脳裏に焼き付けるためだろう。しかし、これは明らかにファックな読売新聞の陰謀である。「2004年6~12月」という表現を書き換えると「214日」、「921通」をこれで割ると「1日平均4.3通」になる。1日921通のラブメールは異常だが、4通か5通なら一般的にごく普通の数字だ。同様に、「約100通は勤務時間中に送った」というのも、計算すれば「2日に1メール勤務中に送ったか送らなかったか」といった微々たるものであり、特別取り上げる程の数字ではない。僕なんて、仕事中は常時mixiを(こっそり)ログインしっ放しにしている。また、「おやすみなさい。愛しています、心から」というメール内容に関しても、美しき師弟愛の範囲内だと僕は思う。むしろこれは、眠りにつく直前の挨拶としては最適で、心から愛される事の喜びを教え子に伝える最高のメッセージだと評価すべきだ。僕だったら、「一人エッチはもう終わったのかい?」と送るだろう。やはりこの教諭は、とても純粋な男に違いない。次に指摘された「明日6時にレストラン予約してあるんだ」という内容、そこには、「自分の生徒がしっかりと栄養を摂り、最高のコンディションで勉学に励めるように!」という一流教職員の強い想いが込められている。やはりこの教諭には、不純な狙いなどなかったと予想される。なぜなら、僕のように不純を絵に描いたような男なら、「明日6時にホテル予約してあるんだ」と送るからだ。まぁ、メールの内容がどうであったにしろ、確実な事が一つだけある。それは、教諭からのメールが本当に嫌だったなら、教え子にはいくらでも対処法があったという事だ。メールアドレスを変更するとか、携帯電話自体を買い換えてしまうとか・・・。だが腐りきった読売新聞の記者達は、なぜかその事に関しては一切触れていない。そこからは、捏造の臭いがプンプンと漂う・・・。

同年12月、生徒の保護者が学校に届け出て発覚。
校長が事情を聞いた直後、教諭は女子生徒宅に
「2人で社会から逃亡するしかない。2人で死のう」
との手紙を送ったという。

この手紙の内容は確かに異常だ。しかし、この手紙は「生徒の保護者が学校に届け出て発覚」した後に教諭が書いたものだ。「2人で社会から逃亡するしかない。2人で死のう」、彼がどんな気持ちでこの文章を書いたのか?それは、彼と教え子がその半年間でどんな関係を築いていたかによって大きく左右する。そもそもおかしい事に、読売新聞が更新したこの記事には、教諭が送ったメールの数やその内容は載っていても、逆に関する情報は全く記されていない。教え子が毎回返事を返していたのか、半年間で1通も返信していなかったのかさえも・・・。これは明らかに変である。

今から僕が書く仮説は、今もまだ十代の女性である教え子にとって、あまりに残酷なものだと分かっている。それでも、僕は敢えて書こうと思う。もし、万が一、この半年間で二人が合意の上ただならぬ関係になっていたとしたら?それを何らかの理由で、教え子の方から一方的に別れを切り出したのだとしたら?恋人と仕事の両方を失うかもしれないという、追い詰められた精神状態が教諭に最後の手紙を書かせたのだとしたら?そう、話は全く変わってくる。以上の文章が、何の根拠もない僕の勝手な仮説である事はさっきも記した。しかし、どうしても僕は気になって仕方がない。921通のメールの中から、おそらく教育委員会や読売新聞は、最も異常な表現だけを選び出し記事に載せたはずだ。それでも、教諭はそこまで卑猥な言葉を使ってはいない。どちらかと言えば、純粋な恋人同士が送り合うメールに近いと僕は感じた。その彼が、最後に「2人で死のう」と書き記したのだ。そこには、何かがあったような気がしてならない・・・。

教諭は県教委に、「メールは、架空の世界の話をしたもの。
誤解を与えたことは申し訳なかった」などと説明しているという。

取って付けたような言い訳も、どこか周囲の介入を臭わせる。発覚直後に「死」をも覚悟した男が考えたとは到底思えない言い訳の模範解答。この問題が発覚したのが一昨年(2004年)の12月、しかしニュースとして発表されたのは昨日の事だ。どうして発表までこんなに時間がかかったのか?ここからはまたも僕の推測によるものだが、自らの潔白を主張する教諭と相手側の保護者とが対立し、その間に入った教育委員会が必死で解決策を模索していたのではなかろうか。上記の嘘クサイ言い訳は、発覚直後の教諭の言葉ではなく、最近の彼の言葉だ。「長かった発表までの期間中に、外的な力(圧力)によって用意された発言」だと、僕が疑うのも当然だろう。

県教委は今後、教諭と生徒がメールのやりとりをする場合の指針作りを検討する。

そしてまたもや日本の教育は、この神奈川県教育委員会が発表した「教諭と生徒がメールのやりとりをする場合の指針作りの検討」という最低の対策によって、教師と生徒との距離を一層遠ざけられてしまった。互いの顔を見て話す機会が減ってきている教師と生徒。この上、メールのやりとりまで規制されてしまっては・・・。「活字でしか伝えられない事だってある」、僕はそう思うのだが・・・。


青字の文章は「読売新聞オンライン・ニュース」から引用


僕はただの大阪生まれのイケメンであって、ジャーナリストでもなければ教育評論家でもない。当然、文中に登場する神奈川県の教諭に恩がある訳でもなければ、その教え子に恨みがある訳でもない。正直、このニュースにも特別関心を持ってはいない。僕はただ、大嫌いな読売グループが更新したオンライン記事にイチャモンをつけたかっただけなのだ。したがって、僕は今回のブログ更新に対して、充分に情報収集を行って臨んだ訳ではない。しかしそれでも、巨人軍に無駄金をばら撒く読売新聞の記事を、僕なりにブチ壊す事はできたと思う。メディアなんてこんなもんだ。ちょっと突くだけですぐに崩れるほど脆い。「真実は一つではない」、今回僕が最も主張したかった事は、これだけだ。誰に突かれてもビクともしない自分だけの真実・・・。その形成は、IT社会の中で偉そうに溢れ返る全ての情報を疑う事から始まる。はぁ~、長いフリやったなぁ・・・。

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