THE TREE OF LIFE ~生命の木~

世界日記 (本編)


   
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最近、アイスを食べる日が減ってきた。Tシャツを洗濯する回数も、夜一人で散歩する回数も、解放感に浸りながら全裸で眠りにつく回数も減ってきてしまった。マンハイムは寒くなってきた。もうそろそろ本格的な冬の到来だろうか・・・。明日は冬物のコートを着て、クレープでも食べに行こう・・・そう思った。

昨年10月12日、僕は「冬、到来」というタイトルを用い、上記の文章を日記としてブログに載せた。あれから早5ヶ月以上もの月日が流れ、僕は今日ついに季節の移り変わりを肌で感じる事ができた。今日のマンハイムは非常に温暖だった。晴天と言えば嘘になるだろう。何度も通り雨が降り注いだからだ。しかし、こういった一日は嫌いじゃない。太陽と小雨が交互に顔を覗かせ、その度に街中を歩く人々の表情が変化する。傘をさしては折りたたむ老人の姿、カフェテラスと店内を何度も往復する客の苦笑い。サングラス姿のお姉さんがウィンドーショッピングを満喫していた次の瞬間、食べ歩きをしていた若者達が一斉に雨宿り場所を探す。変化のある風景、それは退屈なこの街を活気付ける。長かった清掃業者のストライキもなんとか落ち着き、マンハイムは街中だけでなく雰囲気も清潔になった。

僕は今日、今年に入って初めてアイスを口にした。午前中はTシャツを洗濯し、夜には一人で散歩に出掛けた。おそらく今夜は、解放感に浸りながら全裸で眠りにつくのだろう。マンハイムは温かくなってきた。もうそろそろ本格的な春の到来だろうか・・・。明日は春物のコートを着て、またアイスでも食べに行こう・・・そう思った。

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本日2006年3月21日火曜日午前3時(ドイツ時間)、ついに世紀の一戦が幕を開けた。ワールド・ベースボール・クラシックWBC)、16ヶ国の代表チームが参加した野球の世界大会、その決勝戦は米国カリフォルニア州サンディエゴのペトコ・パークで行われた。最近では日課となった深夜のインターネット観戦、僕が見つめる液晶画面には、しっかりと「世界の王」率いる我らが日本代表の姿が(活字で)映し出されていた。不屈の闘志と強運で2次リーグを突破した日本は、準決勝で宿敵・韓国に雪辱を果たし、なんとか決勝まで駒を進めた。今大会最後の相手はアマチュア最強・キューバ、準決勝で優勝候補・ドミニカ共和国を破った強豪国だ。世界一を決めるこの大一番、日本は準決勝とは少し違ったオーダーを組んできた。予選・準決勝を通じて不動の9番だった川崎を、この試合ではトップバッターに起用、イチローを日韓戦と同じく3番に据えた。また、打撃好調の里崎を6番に上げ、9番には青木がセンターで出場した。準決勝で起死回生の2ランを放った福留はベンチスタートとなった。先発は予想通り松坂大輔、僕と同い年の国民的英雄である。アテネ五輪でキューバ相手に快刀乱麻の投球をした平成の怪物が、決勝の舞台でその再現を狙う。

試合は突然動きを見せた。初回、西岡がショート内野安打で出塁すると、続くイチローが四球でワンアウト一、二塁。ここで4番・松中がフルカウントからショート内野安打を放ち、ワンアウト満塁のチャンスを作った。この時点でキューバは早くも先発のロメロを諦め、ビシハンドリー・オデリンを二番手に送る。しかし彼が多村にデッドボール、三塁走者が生還し、日本はあっさりと1点を先制した。その後、里崎は空振り三振に終わったものの、小笠原がきわどい外角のストレートを見送り、またしても押し出しの四球、日本は簡単に追加点を奪った。更に今江がセンター前にタイムリーを放ち2者が生還、日本はあっと言う間にリードを4点に広げた。幸先の良いスタートを切った日本代表は、この後5回にもイチローらの活躍で2点を追加し、世界一の座を一気に引き寄せたのだった。

怪物・松坂は気迫溢れる投球で4回を投げ、許した失点は初回に浴びたソロ・ホームランのみ、先発として最低限の責任を果たし、二番手の渡辺にマウンドを譲った。渡辺は代わったばかりの5回は三者凡退に打ち取ったものの、6回には川崎のエラーなどにも足を引っ張られ2失点。5回表に奪った2点の追加点を帳消しにしてしまう。更に6-3で迎えた8回裏、なんとか点差を縮めたいキューバは、日本の三番手・藤田からレフトスタンドへ飛び込む2点本塁打を放ち、ついに終盤1点差まで詰め寄った。6-5、なんとなく嫌な空気が、パソコンを通して僕の脳内を・・・。

しか~し!!今日の日本はなにかが違った!!既に王者の風格すら漂わせる日の丸打線が、9回表に大爆発!!!僕が抱いた不安を一気に吹き飛ばしてくれた!!!イチローがタイムリーを放ち1点を追加!!更に準決勝の立役者・福留が、追い込まれた後の3球目を流し打ち、レフト前にタイムリーヒット!!2点を追加!!その後も小笠原の犠牲フライで1点を追加した日本は、リードを5点とし、再びキューバを突き放した!!!王ジャパン最高!!!9回裏、守護神・大塚は1点を失うものの、後続をキッチリ抑えゲームセット!!!キューバの3番・グリエルが三振に倒れた瞬間、我らが日本代表WBC初代王者が決定した!最高!!マジ最高!!!もう、イキそう!!!最後まで諦めなかった世界一への想い・・・。それが今、現実のものとなって日の丸戦士を包み込む・・・。小細工ばかりの下劣なアメ公、礼儀を知らない腐ったチョン公、(プロ魂を忘れたサッカー日本代表も)良く見とけや!!これが誇り高き大和の英雄世界王者・野球日本代表じゃー!!!


現在ドイツ時刻は2006年3月21日午前7時26分、試合が終わってからどれくらいの時間が過ぎた事だろうか。悪友の部屋の窓からは、薄暗いマンハイムの朝が顔を覗かせている。WBCは終わった・・・。もうこれで、しばらく夜更かしする事もなくなる・・・かも。

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ワールド・ベースボール・クラシックWBC)準決勝、ついに今大会三度目の日韓戦が始まった。・・・と言うか、既に始まっていた。昨夜23時過ぎ(ドイツ時間)、あまりの眠気についついベッドに横たわってしまった僕は、試合(インターネット速報)開始時間である午前4時に起きる事は出来なかった。目を擦りながらパソコンの電源を上げたのは5時ちょっと前、試合は2回裏に突入していた。開催国アメリカで小雨が降った事から20分遅れで開始された日韓戦、スコアボードには仲良く0の文字が並んでいた・・・。

アジアの覇権、そして今大会の決勝進出をかけた大事な一戦、日本は打順を変更してきた。センターには、不振の福留に代わり、青木を1番で起用。そして、今まで1番として日本を引っ張ってきたイチローが3番に入っていた。また、前回の韓国戦で負傷した岩村に代わり、今江を6番サードに。予想通り、日本の先発マウンドには国際経験豊富な上原が、韓国の先発にはソ・ジェウンが選ばれていた。2次リーグ・プール1を破竹の3連勝で通過した韓国と、通算成績1勝2敗ながら、勝敗で並んだアメリカ、メキシコを大会規定により上回り準決勝に滑り込んだ日本との一戦・・・。1次リーグ、2次リーグと2度も韓国に苦杯をなめた日本が、「三度目の正直」で勝利を得るのか?それとも韓国が三度日本国民を落胆させるのか?その大事な一戦は、活字のみで表示されるネット上の試合速報の中で、坦々と消化されていった・・・。

今大会ここまでイマイチ調子の上がらない日の丸打線、それはこの試合にも反映されていた。6回が終わった時点でヒット数3本、しかし問題はその数よりもむしろチャンスでの一本不足にあった。川崎の二塁打や、イチローの2安打2盗塁によって、日本は何度か得点圏にランナーを進めた。しかし、後続のあと一本が出ない。今大会、幾度もの接戦を演じておきながら涙を呑んだ我らが日本代表、その勝負弱さは、この試合にも表れていた・・・。

しかし守備に関しては、先発の上原がこれ以上ない理想的な投球で、6回までに打たれたヒットはたったの2本、3イニング連続3者凡退などで初回以外は相手走者を得点圏にすら進ませない活躍を見せた。阪神ファンの僕にとっては憎むべき天敵「巨人のエース」、シーズン中は吐き気がするほど嫌いな「薄ら笑いの歯茎野郎」が、今日ばかりは誇り高き「日本のエース」に感じられた。まぁ、それは僕がテレビではなく、活字のみのインターネット速報で試合を観戦していたせいかもしれぬが・・・。

日の丸エースの熱い投球は、ここまで沈黙していた侍打線に火を点けた!迎えた7回、四番・松中、6回から先発ソ・ジェウンに代わりマウンドに上がっていた二番手の左腕ジョン・ビョンドゥから、ライト線を抜ける二塁打を放つ!ここで韓国は、右の多村を迎えるところで右サイドの速球派キム・ビョンヒョンを三番手としてマウンドに送る。五番・多村は空振り三振に終わったものの、スタメン落ちしていた福留が今江の代打としてバッターボックスに・・・。この王監督の采配が見事に的中し、1ストライク1ボールからの3球目、真ん中のストレートを引っ張った福留の打球は、ライトスタンドへ一直線の先制2ラン!!息を呑む投手戦の均衡がついに破れた瞬間だった。その後、死球で出塁した小笠原が、相手投手の暴投によって二塁に進み、続く八番・里崎が2ストライク1ボールからの内角低めのカーブを、ワンバウンドでレフトスタンドに運びエンタイトルツーベース!二走の小笠原が3点目のホームを踏んだ。こうなるともう止まらない日の丸打線、ネットを通じて世界に試合速報を配信しているsportsnaviの速記係も大忙しだった事だろう。代打・宮本が韓国の五番手ソン・ミンハンからレフト前タイムリーを放ち、4点目を追加。2番・西岡がポテンヒットでチャンスを広げると、3番・イチローが外角のストレートを左方向に流して、レフト前タイムリー!リードを5点に広げた。結局日本の「ラッキー7」の攻撃は、福留の先制2ランを含む6長短打で5点を挙げるビッグイニングとなった。

大量得点後の気が緩みがちな7回裏だったが、先発上原はヒットを打たれるも、韓国クリーンアップをキッチリ抑え、エースとして己の責任をしっかり果たした後、8回から二番手・薮田にマウンドを譲った。結局、8回にも多村のソロ・ホームランで一点を追加した日本代表は、9回裏のマウンドに立った守護神・大塚が最後まで韓国に得点を許さず、「6-0完封勝利」という結果によって、見事1次リーグ、2次リーグの雪辱を果たした。カルビ臭いハムニダ軍団を完璧な形で撃破したのだ!我らが野球日本代表WBC決勝進出!!世界一まであと一つ!!


現在ドイツ時刻は2006年3月19日午前8時5分、試合が終わってから20分ほどが経過した。悪友の部屋の窓からは、心地良い太陽の光りが差し込めている。こんなに眩しい太陽光・・・久しぶりだ。

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現在22時23分(ドイツ時間)、僕は明日早朝4時から始まるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準決勝、日本vs韓国の試合を(インターネット速報で)観るため、悪友のパソコンの前に座り込んでいる。しかし、あまりにやる事がない・・・。だから僕は、「暇な時のmixi覗き」と言う事で、色々なユーザーのページに足あとを残しまくっていた。すると、ある(僕とは一切交流のない)ユーザーのプロフィールに、とても可愛らしい絵があった・・・。僕は、それをパクってきた!!
            
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↑本当に可愛い・・・このドナルドダック・・・。

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やりおった!ホンマにやりおった!アメリカ、メキシコに負けおった!!アホや!!アメ公アホや!!訳の分からん審判使うてインチキばっかりするからやっ!誤審ばっかやんけ!!ぷぷっ、地元開催やのに・・・アメ公ダっさーい!!エエ気味やわー!俺が昨日の日記で、アメリカの投手陣に呪いかけたったおかげやなぁ。クレメンス、鼻汁垂らしとった思うでぇ。ぷぷ、やばいメッチャうれしい!!とにかく、これで我らが野球日本代表準決勝進出決定!!Yes!!Yes!!Yes!!Yes!!マジ盛り上がってきた!!昨日遠退いたはずの世界一も見えてきた!!カモン!カモン、日本!!もうこうなったら優勝や!ヨッシャー!目指すは世界一、それしかあれへん!とりあえず準決勝で、キムチ臭いチョン公どもをブチ殺す!韓国代表の投手陣、全員下痢になれ!打撃陣は熱出せ!とにかくガンバレ、日本代表!!

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ワールド・ベースボール・クラシックWBC)の2次リーグ・プール1、日本対韓国の試合がさきほど終了した。アメリカのエンゼル・スタジアムで行われたそのゲームに、日本は1-2と敗れ、準決勝進出がほぼ絶望的となった。ヨーロッパでは全くと言って良いほど知名度がない野球の世界大会、当然テレビ放送される訳もなく、僕は深夜からインターネット速報を自動更新に設定したまま凝視していた。序盤は結構いい感じだったのに・・・。8回に藤川がイ・ジョンボムに2点タイムリー二塁打を浴びやがった。クソ!クソーーー!!こうなったらもう、アメリカがメキシコに負けるしかない!!そうすれば、日本が準決勝に!アメ公負けろ!大差で負けろ!アメリカのピッチャー全員風邪ひけ!!

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昨日、mixiのコミュニティ「MANNHEIMER MORGEN」で知り合ったマンハイム在住の日本人の皆様方と、初めてお会いする機会があった。一般的に言う、オフ会コミュ会)ってやつだ。当初の予定を大きく上回り、14名もの参加者が一同に集った。退屈を絵に描いたようなこの街で、多くの同郷の方々との母国語での会話は、僕に懐かしい日本の香りと一時の安らぎを与えてくれた。意外な盛り上がりを見せた邦人会合は、18時から翌朝5時まで続き、これも予想を大きく上回った。絵文字(☆♡→ܫ←♡☆)や小文字(ャゎヵ)を使いこなす年下のお馬鹿さんから、立派な年上のお兄さんお姉さんまで、実に幅広い年齢層の皆様方と楽しいお話ができた事は、僕にとって本当に良い思い出になったと思う。「機会があれば、また第二回目もやってみたい!」、そう思いながら歩いた帰り道、極寒のマンハイムの風がいつもよりやや穏かに感じられたのは、きっと僕の気のせいではなかったと思う。・・・いや、やっぱり気のせいだったのかもしれない。最後に、今回お忙しい中お集まりいただいた14名の参加者の皆様、本当にありがとうございました

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今日、ドルトムントでサッカー日本代表の試合を観てきた。ボスニア・ヘルツェゴヴィナとの親善試合、夏のワールドカップに向けて勢いをつけたいジーコ・ジャパンは、ほぼフルメンバーでゲームに臨んだ。日本の植民地(嘘)デュッセルドルフから近いという事も手伝ってか、我らが日本代表を応援しようと、スタジアムには大勢の邦人観客が詰め掛けていた。僕もその内の一人であった事は言うまでもない。

結果から言ってしまえば、2-2の引き分けで終了のホイッスルが鳴った。高原のゴールで先制した日本だったが、後半立て続けに点を失い、逆転されたままロスタイムを迎えた。試合終了直前になんとか中田(英)がゴールネットを揺らし同点に持ち込んだが、内容を考えるとワールドカップにやや不安が残る試合展開だったと言えるだろう。しかし、これはあくまで親善試合だ。ただのテスト・マッチにすぎない。代表の選手達はみな選び抜かれたプロ中のプロであり、今回見えた課題などは今後キッチリ調整し、万全の態勢で本番に臨むので心配いらない!!僕はそう思っていた・・・。

試合後、ユニフォームを交換し互いの健闘を称え合った日本とボスニア・ヘルツェゴヴィナの選手達・・・。降雪という最悪のコンディションの中でも必死に戦い抜いた90分には、両観客席から溢れんばかりの拍手が贈られた。そこまでは、両チームともスポーツマンらしい爽やかな姿だった。しかし残念ながら、その後選手達が向った先が、日本とボスニア・ヘルツェゴヴィナでは全く違ったのだ。我らが日本代表の選手達は、ファンに背中を向けたまま平然とピッチから姿を消した。応援してくれた満員のサポーターに一礼する事もなく、手も振らずに・・・。その悲しい光景を目の当たりにした瞬間、早くもワールドカップ本大会の結果が頭に浮かんでしまった。最も残念な結果が・・・。

試合中のメインスタンドには、寒いなか声を枯らしながら一生懸命エールを送る子供達の姿があった。震えながらも笑顔で手作りの応援フラッグを掲げる子供達の姿があった。そう、日本サッカー協会から招待を受けたデュッセルドルフ日本人学校(補習校)の生徒達だ。試合開始から、いや、その前のウォーミングアップ中から、彼等の応援は最後まで止む事はなかった。確かに、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ側から聞こえたような、キレイに揃った応援歌ではなかったかもしれない。発炎筒を用いた派手な盛り上げ方ではなかったかもしれない。だがそれでも、チビッコ応援団の熱い気持ちだけは、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ側に全く引けをとっていなかったと僕は思う。だから僕は、選手達が試合後メインスタンドを見もせずに立ち去った瞬間、なんとも言えない失望感のようなものを感じてしまった。子供達に夢を与えるのもプロの仕事である以上、あの日の日本代表は最低のアマチュア集団だったと言わざるお得ない。

試合開始直前に流れたスタメン発表のアナウンス、それは当り前のように英語と日本語で放送された。ゴール裏には、当り前のように「アイフル」や「KIRIN」など日本企業の広告看板が置かれていた。ボスニア・ヘルツェゴヴィナの応援席がゴール裏の小さなサポーター席であったのに対し、日本のサッカーファンは当り前のようにメインスタンドを埋め尽くしていた。そこは、まさに僕の母国そのものだった。経済大国・日本だった。ドイツという第三国で行われる試合にも関わらず、客観的に見て開始前からフェアな状況とは言い難かった。そんなホーム同然の優位な状況下にありながら、日本代表が勝てなかった理由は、なにも戦術的・技術的・体力的な問題だけではなかったと思う。どんな試合結果であろうとも、応援してくれたファンの方にはキチンと一礼をする・・・。観客席の子供達には笑顔で手を振る・・・。そういったテレビ中継では放送されない所での礼儀、それも大事な要素だと思うのだが・・・。

入場口で(無料で)配られた日本代表の応援フラッグ、そこには新しいスローガン「SAMURAI BLUE 2006」の文字が描かれていた。・・・笑ってしまう。礼儀を知らない侍が、異国の地で一体どんな結果を出せるというのだろう。ドイツで開催される夏のワールドカップ、あまり日本の恥をさらしてほしくないものだが・・・。

サッカー観戦

↑試合後しっかりファンに挨拶をしたボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表と、
メインスタンドを見もせずに立ち去った日本代表・・・。
どっちが真のSAMURAIだったのだろうか・・・。

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僕は今日、「エキサイト・ブログ」から「FC2・ブログ」に引越した。理由は・・・、特に無い!!まぁ、気分転換とでも書いておこう。まだ全然慣れない使用法だが、少しずつ頑張っていくつもりだ。最後に、エキサイト・ブログ・・・今まで・・・本当に・・・ありがと・・・う・・・

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2月12日日曜日(マンハイム→ミラノ)
午後11時38分、マンハイム発ミラノ行き夜行列車に乗車する。
車中泊。

2月13日月曜日(ミラノ→トリノ→ジェノヴァ)
午前2時頃、オッフェンブルク駅(ドイツ)で乗り込んできた警官から、パスポートに「ドイツ出国」のスタンプを押される。
陸路での出国でドイツ・スタンプを押されたのは初めての事だった。
本来ミラノ止まりの列車のはずが、オリンピック効果なのか、そのままトリノへ。
午前10時過ぎにトリノに到着。
スピードスケート男子500メートルを観るため、オーバル・リンゴット(スケート会場)に移動する。
正式なチケットオフィスに並び、当日券を定価(95ユーロ)で購入。
オリンピック・チケットの高額さに驚く。
15時半からレースを観戦。
残念ながら、日本人選手はあまり良い結果を得られなかった。
レース後、偶然に関係者用通路に入れた。
清水宏保選手と話す。
松岡修造を無視する。
トリノでの宿泊は無理だと分かっていたので、予定通りジェノヴァのユースホステルに移動。
ジェノヴァのユースホステル泊。
この日の祭り:スポーツの祭典、トリノ・冬季オリンピック(男子スピードスケート500メートル)

2月14日火曜日(ジェノヴァ→トリノ→ジェノヴァ)
朝からトリノへ移動。
再びオーバル・リンゴット(スケート会場)を訪れる。
定価では(高過ぎて)買えないと判断し、チケットをめぐり数人のダフ屋と値段交渉。
結局、チケットを余らせていた中国人旅行者から60ユーロで購入。
16時頃から、スピードスケート女子500メートルを観戦。
やはりこの日も、日本勢は残念ながらメダルに手が届かなかった。
レース後、故意に関係者用通路に侵入する。
大菅小百合選手に出会う。
近くで見ると、とてもキレイな女性だった。
良いバレンタインデーになったと感じる。
舞の海にシャッターを押させる。
夜、ジェノヴァに戻る。
ジェノヴァのユースホステル泊。
この日の祭り:スポーツの祭典、トリノ・冬季オリンピック(女子スピードスケート500メートル)

2月15日水曜日(ジェノヴァ→ニース→ジェノヴァ)
朝からフランスのニースに移動。
僕が持っていたインターレイル・パス(鉄道パス)にフランス領は含まれていなかったので、タダ乗りした。
ニースのカーニバルに参加する。
花のパレードを立見席(10ユーロ)で見学。
やはり予想通りニースの安宿は一杯だったため、夜ジェノヴァに戻る。
帰りもフランス領内は無賃乗車を決行。
ジェノヴァのユースホステル泊。
この日の祭り:ニースのカーニバル(花のパレード)

2月16日木曜日(ジェノヴァ→マントン→ヴェントイミグリア?)
昼過ぎにジェノヴァからマントンに到着。
やはりこの日もフランス領内はタダ乗りした。
マントンのカーニバル、レモン祭りに参加する。
レモンとオレンジで造られた彫像の展示に圧倒される。
夜のパレードも見学(展示会+パレード入場料14ユーロ)。
この日の夜行列車でヴェネツィアに移動予定だったが、満席のためフランスとイタリアの国境、Ventimiglia(ヴェントイミグリア?)で野宿を決行。
気候が穏やかな地域のため、快適な野宿ができた。
国境駅Ventimigliaのベンチ泊(寝袋未使用)。
この日の祭り:マントンのカーニバル(展示会+夜のパレード)

2月17日金曜日(ヴェントイミグリア?→ヴェネツィア→ブレーシャ)
早朝5時前にミラノ経由でヴェネツィアへ移動。
カーニバルはこの日から始まると聞いていたのだが、あまり盛り上がっていなかった。
仮面を付け変装していた人々も多くはいなかった。
少しがっかりする。
しかし、「明日は土曜日なので盛り上がる」と駅員から聞いて期待する。
予想通りヴェネツィアでの宿泊は無理だと判断し、夜ブレーシャへ移動。
ブレーシャの安宿「ALBERGO SOLFERINO」泊。
この日の祭り:ヴェネツィアのカーニバル

2月18日土曜日(ブレーシャ→ヴェネツィア→バーニャカヴァッロ)
昼から再びヴェネツィアへ移動。
この日の街は大盛り上がりだった。
仮面を購入(15ユーロ)し、即席の変装を施しカーニバルに参加。
美しき仮面美女たちに見惚れる。
完全に楽しむ。
インターネット・カフェの高額さに驚く(30分4ユーロ)。
この日もヴェネツィアでの宿泊は無理だと分かっていたので、前もって調べておいたバーニャカヴァッロのユースホステルに移動。
夜11時過ぎにバーニャカヴァッロに到着。
ユースホステルの扉に、3月1日まで閉鎖されていると記されていた。
ショックを受ける。
終電もなかったためどこにも移動できず、バーニャカヴァッロの(ショボイ)駅で予想外の野宿を決行。
深夜、寒さに凍える
バーニャカヴァッロ駅前のダンボール上で宿泊(寝袋使用)。
この日の祭り:ヴェネツィアのカーニバル

2月19日日曜日(バーニャカヴァッロ→ヴィアレッジョ→ミラノ→マンハイム)
悪夢の一夜を乗り切った後、ヴィアレッジョに移動。
昼過ぎに到着。
ヴィアレッジョのカーニバルに参加(11ユーロ)。
スケールの大きさにただただ驚く。
夕方、ミラノに移動。
そこから夜行列車でマンハイムに帰る。
車中泊。
この日の祭り:ヴィアレッジョのカーニバル

2月20日月曜日(ミラノ→マンハイム)
帰りは一度もパスポートチェックを受けなかった。
つまりパスポート上、現在僕はドイツに入国していない事になる。
「さて、これをどう利用してやろうか?」、そう考える。
朝7時過ぎ、2時間以上遅れてマンハイムに戻る。
いつも通り「Mannheim Hbf」の看板を写真に収めた時点で、「祭り巡りの旅~イタリア、フランス編~」の全日程が終了。
その足でバイトへ直行!!
深夜、悪友の部屋へ向う。

proudjapanese

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